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スタッフインタビュー お金 制度のこと

ページ番号:247

経済的理由で進学をあきらめる前に、奨学金制度を知って活用を

お話をきいた人:日本学生支援機構 職員

団体紹介 日本学生支援機構 

日本学生支援機構(JASSO)は、文部科学省が所管する独立行政法人で、奨学金事業や留学生支援事業、学生生活支援事業などを行っている機関です。

ここ数年で支援が拡大し、ますます利用しやすい奨学金制度に

奨学金事業では、経済的理由で修学が困難な学生に対し、原則返還不要な「給付奨学金」を支給するとともに、卒業後に返還が必要な第一種奨学金(無利子)と第二種奨学金(有利子)を貸与しています。

2020年4月に、経済的理由で大学・専門学校等への進学をあきらめることがないように「高等教育の修学支援新制度」が始まりました。この制度は、日本学生支援機構(JASSO)が実施する「給付奨学金」の支給と大学等が実施する授業料・入学金の免除または減額の支援を併せて受けることができる制度です。世帯収入等の家計基準を満たしていれば、成績だけで判断せず、学業に励む意欲がある学生に対しての支援を行っています。
さらに2024年4月からは、多子世帯(生計維持者の扶養する子どもの数が3人以上)や私立理工農系の学生などの中間層への支援を拡大し、2025年4月からは多子世帯の学生等に対し所得制限をなくし、授業料・入学金の免除または減免の支援を受けることができるようになりました。

このように現在の子育て世代の方々が学生だった頃に比べて、奨学金制度はより利用しやすいものになっています。ここ数年での変更点も多く、支援拡大がなされたことをご存じでない方もいらっしゃるかと思います。お子さんの進学を断念する前に奨学金の制度を調べて、当てはまる場合はぜひご活用ください。上記のように返還不要の奨学金を利用しやすくなったうえ、貸与の場合も必要な分だけ借りることで負担も少なくなりますし、経済困難等の事由により返還が困難になった場合、一定期間返還を先延ばしできる返還期限猶予制度などもあります。
まずは日本学生支援機構(JASSO)ホームページ掲載の「奨学金早わかりガイド」をご覧のうえ、申込時期を逃さないよう、お子さんが通っている学校からのお知らせを確認してみてください。なお、奨学金の申し込みは保護者ではなく、お子さん自身が行うものです。

<基本情報>
日本学生支援機構
公式ホームページはこちら(外部リンク)

【給付・貸与 奨学金早わかりガイド(予約採用)】
PDFファイルはこちら

【奨学金の申込】
在学する学校の奨学金担当窓口

【給付・貸与・返還に関する問い合わせ】
日本学生支援機構 奨学金相談センター
TEL 0570-666-301(ナビダイヤル・全国共通)
TEL 03-6743-6100 ※一部の携帯電話、IP電話、及び海外から電話する場合
月曜~金曜 9時~20時(土日、祝日、年末年始除く)

奨学金についてわからないこと、知りたいことがあるときは、下記ホームページをご覧ください。
公式ホームページはこちら(外部リンク)